3分で分かる要約「ファクトフルネス」から学ぶ世界を正しく見る方法

この記事を読めば世界的ベストセラー「FACT FULNESS / ファクトフルネス 〜10の思い込みを乗り越えデータを基に世界を正しく見る習慣〜」で伝えたいことが分かります。

著者:ハンス・ロスリング
職業は医師・教育者
1993年に母国スウェーデンで国境なき医師団を共同で設立
2017年膵臓がんで死去 享年68歳

この本はわたくし、読書初心者きゃん太郎が読書始めて3冊目に本屋で出会い、本当に「自分は世界のこと全然知らないんだな」と無知な事に気付かされた名作で、もっと本を読んで教養を付けたいと思わせてくれた1冊であります。

きゃん太郎
知らないことを学ぶことや正しく知ることは自分の心を豊かにしてくれます。
読書初心者でも読みやすいので本当にオススメです!

この記事が役に立つ人
▪世界を正しく知り教養を高めたい人
▪チンパンジークイズに挑戦したい人
▪読み終えたあとドヤ顔したい

この「FACT FULNESS」では世界の事実に関するクイズを3択形式のチンパンジークイズとして出題されますが専門性に秀でたプロでも正解率はチンパンジー以下の正答率(10%ぐらい)です。

ママ
何も考えず答えを選択するチンパンジーは3択なら33%の正解率を出すはずなので残念ながら誰もがチンパンジーに完敗してしまいますね・・・

この本を読み終える頃には「専門性に秀でたプロ」や強敵の「チンパンジー」よりも
世界を正しく見ることができるようになっているので、必ず成長を実感できます。

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この記事では「FACT FULNESS」を3分で伝わるように超簡単に要約していますが、記事を読むだけでも明日には「ドヤ顔」ぐらいはできますので、よかったらどうぞ!

目次

まずはチンパンジークイズを挑戦してみる

チンパンジークイズ

Q1.現在、低所得国に暮らす女性の何割が初等教育を終了するでしょう?

A 20%
B 40%
C 60%

Q2.世界の人口のうち、極度の貧困にあるひ人の割合は、過去20年でどう変わったでしょう?

A 約2倍になった
B あまり変わっていない
C 半分になった

Q3.自然災害で毎年亡くなる人の数は、過去100年でどう変化したでしょう?

A 2倍以上になった
B あまり変わっていない
C 半分以下になった

さてどうでしょうか?
おわかり頂けたでしょうか?

本書には冒頭で13のクイズが出題されます。

答えはすべて「C」です。

きゃん太郎
私は3/13の正解率(23%)でした・・・。
はっきり言って全然分かりませんでした。

特に「Q3.自然災害で毎年亡くなる人の数は、過去100年でどう変化したでしょう?」に関しては真逆のAを選択してました、テレビのニュースや、実際の地震や大雨を体験することで感覚的に多くなっていると錯覚していました。。。

しかし私が錯覚したこの「思い込み」こそ私達、人間が持つ「本能」である事をこの著書「FACT FULNESS」では分かりやすく、そしてユーモアを加えて説明してくれ、最後には「10の思い込みを乗り越えデータを基に世界を正しく見る習慣」を身に付けさせてくれます。

自分の殻を破るために知る10の本能

ママ
今回は3分で伝えたいのでパパが特に伝えたい3つをピックアップしていきます!

10の本能とその思い込み

分断本能
⬆ピックアップ①
「世界は分断されている」という思い込み

ネガティブ本能
⬆ピックアップ②
「世界はどんどん悪くなっている」という思い込み

▪直線本能
「世界の人口はひたすら増え続ける」という思い込み

恐怖本能
危険でないことを、恐ろしいと考えてしまう思い込み

過大視本能
「目の前の数字がいちばん重要だ」という思い込み

パターン化本能
「ひとつの例がすべてに当てはまる」という思い込み

宿命本能
⬆ピックアップ③
「すべてはあらかじめ決まっている」という思い込み

単純化本能
「世界はひとつの切り口で理解できる」という思い込み

犯人探し本能
「誰かを責めれば物事は解決する」という思い込み

焦り本能
「いますぐ手を打たないと大変なことになる」という思い込み

読めば納得すること間違いなし!

本能(思い込み)を理解すると同時に世界を正しくシンプルに見ることができます。

分断本能 〜「世界は分断されている」という思い込み 〜

「分断本能」とは「正義」と「悪」、「金持ち」と「貧乏」、「先進国」と「発展途上国」などと極端に二分化してしまう本能のことを指します。

ではすべてを対立関係に見てしまうのは
なぜでしょうか?

「FACT FULNESS」で語られるハンス・ロスリングはこう述べています。

人間には物事をドラマチックに見てしまう本能があり、それを「ドラマチックすぎる世界の見方」と表現されています。

例えば、私達が世界の「貧困」や「環境問題」などについて考えた時、データを頼らず頭の中に描かれている『ドラマ』に影響され物事を判断してしまった経験はないでしょうか?

その『頭の中に描かれたドラマ』のほとんどはメディアが過度に取り上げた映像等が頭に染み付いて離れず、いつまでもあなたの頭の中でアップデートできずにいるのです。

それがこの著書で言う「ドラマチックすぎる世界の見方」です。

きゃん太郎
確かに最近のニュースを見ても良いことより悪いことをニュースで取り上げている方が多い気がするし、悪いニュースっていつまでも頭に残ってる気もする。

冒頭でのチンパンジークイズの間違いの多くは、知識不足からくるものではなく、もっともネガティブで極端な答えを選んでしまうという「ドラマチックすぎる世界の見方」すなわち人間本来の本能が影響しているのが原因だそうです。

ママ
じゃあ正しく世界を見るのにはどうしたらいいの?

この分断本能に対して著書では「話の中の分断を示す言葉」に気付き立ち止まること、そして重なり合わない2つのグループを連想せず、その2つのグループには実際は重なりがあり、その重なりの中に大多数が存在している事に気づくことが大切とされています。

きゃん太郎
「アダム・グラント:GIVE&TAKE〜与える人こそ成功する時代」も3分要約してみましたので興味があったらご参考にどうぞ!

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ネガティブ本能 〜「世界はどんどん悪くなっている」という思い込み 〜

「ネガティブ本能」とは、世界はどんどん悪くなっていくという勘違い本能で、これもポジティブなことよりネガティブの方が注目されやすいために根付いてしまい、先の分断本能でも上げたよう、この「ネガティブ本能」をうまく利用して人々に勘違いを定着させるのがメディアの悪いところです。

実際に勘違いしているけど、本当は「世界はどんどん良くなっていること」をここでは簡単に紹介させていただきます。

データから分かる世界の事実

減っているもの
▪HIV感染者数
▪戦争や紛争の犠牲者
▪乳幼児の死亡率
▪大気汚染
▪核兵器の数
▪オゾン層の破壊

増えているのも
▪女性参政権
▪オリンピック参加国
▪安全な飲料水
▪電気の利用
▪絶滅危惧種の保全

きゃん太郎
本書「FACT FULNESSを実際に読めばこれ以上に多くの情報を数値(データ)で理解でき、その勘違いや思い込みとのギャップに驚きは隠せません!
ママ
データを基に世界を正しく見ることで行動も変わるはず♪

ではネガティブ本能をどう抑えるべきか?

それはやはり、メディアが流す情報は「ネガティブな情報が多く、その情報は広まりやすいと
早く気づくことです。

そして、ゆっくりとした長期的な進歩はニュースになりにくく、短期的な後退はニュースになりやすい事も頭に入れてネガテイブな情報に過敏に反応しない事が正しく情報を見る手段となります。

宿命本能 〜「すべてはあらかじめ決まっている」という思い込み 〜

宿命本能に関しては私自身よく考えることがありました。

皆さんも

自分はどうせ・・・・だから。

こんな事になるのは運が悪いからだ!」と

何かのせいにして現状維持(退化)してしまった経験があるのではないでしょうか?

私は読書を通し「気付き」を行動に移すことで、この宿命本能から唯一逃れられたので別の記事の簡単要約でご紹介します。

あわせて読みたい要約

きゃん太郎
どんな本能を抑えるにも時間もかかりますが、ただそれ以上に「勇気」が必要です。

著書でも賞味期限が切れる知識もあるので、小さな変化をアップデートしていくことが重要だと述べられています。

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著スペンサー・ジョンソンの「チーズはどこへ消えた?」のようにいつまでも古いチーズ(知識)に囚われず変化を求めていくことを私もオススメします。

「FACT FULNESS」のまとめ

今回の「FACT FULNESS」の要約では10の本能のうち3つのみの紹介でしたが、少しでも「世界を正しく見る」きっかけになったら嬉しいです。

忘れてはいけないのは10の本能は消すのでは無く、10の本能を抑える方法を紹介していますので「気付き」「学び」を日々の生活で「FACT FULNESS」を継続していただき、10の思い込みを乗り越え、データを基に世界を正しく見る習慣を身に付けて頂けたら幸いです。

この著書「FACT FULNESS」にはここでは説明できなかった多くの知識が詰まっていますので気になった方は実際に手に取り、ゆっくりと読まれることをオススメします。

ではまた!

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この記事を書いた人

愛知県蒲郡生まれの蒲郡育ちのアラフォーです。
−きゃん太郎(パパ)と三姉妹娘の5人家族−

ママの趣味は動物と暮らすこと+裁縫です。
ちなみにパパの趣味は読書です。

現在は、
モモンガ(こはく・あんこ)
ダルメシアン(てん)
亀(かめ吉)と暮らしています。

動物大好き家族です♬

2021年はブログ『きゃん太ログ』を開始。
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